東京の歴史を振り返る

東京港は国際貿易港として大きく飛躍してきました。
首都圏さらには東日本全域に及ぶ物流の要である東京港の歴史をご紹介します。

あしらい
1600
  • 1590年
    当時の江戸の港

    1590年に徳川家康が江戸に入った頃は、現在の日比谷から大手門あたりまで入り江が広がり、現在の城下町にあたる地域は遠浅の入江か湿地でした。
    家康以前から、江戸は多くの船が行き交う水運に恵まれた土地でした。
    この地に幕府を開いた家康は、すぐに新しい江戸の建設に着手し、運河や水路の整備など、水運の利を生かしたまちづくりを始めました。

  • 1606年・1607年
    拡大する埋立地

    徳川家康のもと、江戸は拡大を続けました。江戸城の修築に伴って日比谷入江が埋め立てられ、現在の日本橋浜町、人形町、八丁堀、築地などの土地が生まれました。
    水路の整備が進み、日本橋が江戸の中心となっていきました。
    こうして江戸は天下の総城下町として発展を続け寛永年間(1624~1644)に一応の完成をしました。

1680
  • 1688年~1704年
    水運網の発展と江戸の繁栄

    江戸3分の2を焼き尽くした「明暦の大火」を契機に幕府は江戸の大改造に乗り出しました。
    道路の拡幅や寺社の移転が進められ、市街地の拡大に合わせて隅田川に両国橋が架けられました。
    日本橋川河口部にあった八丁堀舟入が、土砂の堆積で使えなくなると、大型船の停泊地は、深川・芝・品川方面に移され、隅田川の右岸を中心に河岸がつくられ、北十間川や大横川、横十間川など隅田川の左岸では運河網の整備が進みました。

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