
しゅんせつ船
海竜
東京都港湾局では堆積した土砂を取り除き、船舶航行の安全を確保するために必要不可欠な「しゅんせつ事業」を実施しています。
「海竜」は、航行しながら海底に堆積した土砂を、掃除機で吸い込むようにしゅんせつを行う作業船です。
しゅんせつした土砂は、自船の泥倉に入れ処分場へ運搬し、船底を開いて放出します。
通常、数隻の船のグループで行うしゅんせつ作業を、「海竜」の1隻だけで全て行う事ができるマルチなしゅんせつ船が「海竜」です。

東京都港湾局では堆積した土砂を取り除き、船舶航行の安全を確保するために必要不可欠な「しゅんせつ事業」を実施しています。
「海竜」は、航行しながら海底に堆積した土砂を、掃除機で吸い込むようにしゅんせつを行う作業船です。
しゅんせつした土砂は、自船の泥倉に入れ処分場へ運搬し、船底を開いて放出します。
通常、数隻の船のグループで行うしゅんせつ作業を、「海竜」の1隻だけで全て行う事ができるマルチなしゅんせつ船が「海竜」です。

乗船員インタビュー

乗船員インタビュー
どうやったら「海竜」で働けますか?
東京都庁入都後、東京都所有各船でキャリアを積みつつ海技士免許を取得し、2020年より本船の船長を務めています。
普段はどんなお仕事をされていますか?
「海竜」は海底に溜まった土砂を航行しながら掃除機で吸い込むように、しゅんせつを行う作業船です。東京港のように、多くの船舶が航行する航路等で安全にしゅんせつ作業が出来るよう、周辺の航行船舶に気を配りながら船全体の総指揮を執っています。
船舶運航の指揮を執る者として最新の天気予報や出入港船情報に基づいて、ミーティングを行い安全に運航出来るよう作業計画を立案し実行しています。
船舶運航の指揮を執る者として最新の天気予報や出入港船情報に基づいて、ミーティングを行い安全に運航出来るよう作業計画を立案し実行しています。

東京都港湾局
東京港は日々進化しています。東京都港湾局では、首都圏の生活と産業を支える物流をさらに円滑なものにするため、ふ頭や倉庫、橋や道路を整備して港湾機能の充実・強化を図っています。
また、臨海副都心では、ビジネスと観光の拠点として賑わいと活力あるまちづくりを進めています。